運動と自律神経の関係

自律神経に良い運動とは?

運動が健康に良いということは皆さん知っているかと思います。

しかし運動はキツイ、辛い、走るのが嫌いなどと理由でやらない方もいます。

自律神経にいい運動は自分の体力以上の運動をしないことです。

なので走ったり筋トレしたりする必要はありません。

ウォーキングでも十分運動です。

強度が高い運動と低い運動についての違いをお伝えします。


強度が高い運動

最近ランニングがブームであり走ってる方を多く見かけます。中には女性の方も多いです。

記録を狙ったり運動能力を上げたい、筋肉をつけたい場合は必要です。筋肉に負荷を与えないと強くはなりません。

しかし健康維持や体のためであれば、辛くなるまで走ったり、息が切れるようなのは自律神経的な要素で言うと逆効果になります。

何故かというと呼吸が浅く早くなるからです。

呼吸が浅くなると血液の量が低下します。

それは体にとってはよくありません。

強度が低い運動

ウォーキングや呼吸が乱れない程度のランニングは副交感神経を高めてくれます。

酸素を深く吸えることにより末梢まで酸素や栄養をうまく運びながら運動ができます。

運動することで筋肉が刺激されポンプ作用でさらに血液の循環が良くなります。

良く運動前に準備運動などをしたと思いますが、あれはけが予防のためではなく、血液の循環を良くし体の緊張を解くためです。

良く緊張すると深呼吸をすると思いますが、あれは呼吸で自律神経を落ち着かせるためです。


副交感神経を高めるには

1.呼吸を乱さない

2.気持ちがいい位の運動をする

3.姿勢を良くし真っ直ぐ向いて歩く


もし健康維持のためならこの位で十分です。

スポーツ選手や結果を出すためにはやっぱり強度な運動は絶対に必要です。

しかしスポーツ選手でも試合前などは副交感神経を高めることは競技力アップにつながります。

 

もし体力がかなり低下していて歩くのもつらい場合は無理にする必要はありません。その時はたくさん寝ましょう!

体力が回復したら少しずつ歩き始めるといいです。

 

副交感神経を高めてワンランク上の健康を手に入れましょう!!



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