リーキーガット症候群

慢性的な不調はリーキーガットが原因かも知れません!

リーキーガット症候群とは?

小腸が過剰なガスで膨らんで縮んでをくり返すうちに小腸の粘膜は薄くなり小腸の粘膜薄くなり、ダメージを受けます。

また過剰な腸内細菌が作り出す毒素は小腸粘膜を傷つける。

そうすることで小腸に穴が開いたような状態になり漏れる腸になります。

それがリーキーガット症候群です。

 

 

リーキーガットの原因は何?

腸内環境を悪くする食事はもちろんです。

が主な原因は

 

1、カゼイン

牛乳に含まれるカゼインは分解されにくいアミノ酸配列をしており、未消化のまま腸に入ると腸の粘膜に傷をつけ、炎症を起こします。

 

2.グルテン

グルテンは腸のバリアを破壊し腸の壁に穴を開けるおそれがあります。

多くの自己免疫疾患に共通したメカニズムである可能性があります。

グルテンフリーは胃腸の症状を改善するのに役立つ。

3.カンジタ菌

カンジタ菌の菌糸が腸粘膜を突き破る。

 

他にも

砂糖の過剰摂取

肥満

高脂肪食

アルコール

薬などがあります。

 

リーキーガットとになると何が起こるの?

分子が細胞間を通過するのを防ぐ細胞間結合が乱れます。

1.腸粘膜の破綻

栄養の吸収障害が起きます。

小腸の粘膜に障害が起こると消化吸収障害が起きます。

また小腸の中で増えた腸内細菌が、口から入ってきた栄養分を横取りして食べてしまう。

 

2.アレルゲンの流入

隙間が空くことによりアレルゲンが入ってきてアレルギーが起こり炎症が起こります。

 

3.未消化のタンパク質が流入

未消化のものが血液中に循環すると人間の免疫システムはこれらを異物として認識するようになる。炎症の原因になります。

 

 

 

どうすれば改善できるの?

炎症を取り除き解毒(デトックス)することです。

1.炎症を抑える

オメガ3を積極的にとりオメガ6を避ける

小腸の粘膜を強くするには魚油です。

青魚などに含まれるEPAやDHAのオメガ3系の不飽和脂肪酸には小腸の炎症を抑える効果があります。

それ以外にもエゴマ油、亜麻仁油、シソ油もお勧めです。

そして抗酸化作用のある緑黄色野菜を取り水をしっかりとることが大切です。

 

炎症を起こす食品

炎症を起こす食品は控えましょう。

アルコール、カフェイン、グルテン、果糖、加工された糖、加工食品は避けましょう。

オメガ6の大豆油も危険です。

代わりにオリーブオイルやココナッツオイルがお勧めです。

 

 

2.解毒(デトックス)して栄養素を吸収できる体作り

解毒するには

重金属の排泄

薬品の排泄

カンジタ菌の除去

が大切になってきます。

 

重金属や薬品の排泄経路は主に2つ

1、水溶性は腎臓で尿から30%を排泄する。

2、脂溶性は肝臓で主に便から70%排泄します。

 

なので肝臓や腎臓、腸が大切になってきます。

 

カンジタ菌の除去

カンジタ菌の増殖原因は

砂糖

アルコール

ストレス

抗生物質

ピル

水銀

糖が入っている加工食品です。

控えることが大切です。

 

 

整体で栄養を吸収できる身体作り

弱り切っていると食事だけでは難しい部分はあります。

内臓を調整し消化器系のケアをすることで本来の正しい機能を取り戻します。

 

特に

腸内環境の改善

扁桃や肺のケア

肝臓や腎臓ケア

副腎ケア

 

これらが大切になります。

 

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