生理不順と妊娠の関係

生理不順と妊娠の関係性

 一般的に言うと生理不順とは

・周期が安定しない

・極端に長い、短い

・基礎体温が定まらない

これらが主な症状です。


これから私が考える体の傾向お伝えしたいと思います。


1つは副腎の疲労です

特に周期が不安定な方、無月経の方は内臓の1つである副腎に疲労がかなり溜まっています。

副腎に疲労が溜まるとストレスを処理できなくなります。

副腎疲労の症状としては

月経前の気持ちの浮き沈み

体の疲労がとれない

栄養の状態(口内炎、肌荒れなど)が悪い

これらが目安になります。




原因は??

多いのは仕事や人間関係のストレス、不妊治療をしている方のストレスなどです。

他にも内臓は自律神経と関係しているので内臓の機能が低下し状態が悪くなりそれにより呼吸も浅くなります。

呼吸が浅くなると酸素不足や栄養の状態が悪くなるので赤ちゃんを育てる元気がなくなります。


その他に副腎はホルモンにも関係しています。

ホルモンが乱れると体のバランスが崩れ生理不順が起きやすくなります。

生理不順が起きると子宮内膜も育たなくなり着床しづらいです。

周期が安定しないと卵巣機能が低下するので環境が悪くなり確率が悪くなります。



妊娠力を上げるポイント

周期を整えて卵巣機能を整える

まずは骨盤の問題や内臓の下垂や子宮の歪みを改善し卵巣機能をしっかり育てる。

卵巣が整うとリセットできるので妊娠する準備ができます。


体の変化を感じる

周期を整えるだけではダメです。

このようなことを意識してみて下さい。

月経の感じがいつもよりいい。

体温がしっかり上がるようになった。基礎体温が上がった。

周期が安定してきた。

排卵検査薬が反応するようになった

このような変化がある場合体が変わってきてる合図でもあります。

変化を実感して妊娠に向けて喜びながら進んでいければいいと思います。

是非参考にしてください。


電話でのご予約はこちら 営業時間 平日10時~20時 土日10時~19時 水曜定休

☎048-711-8863