何故肩などマッサージしてもよくならないのか
その原因は単純です。
その場所に原因がないからです。
なのでいくら左の肩甲骨を揉んだり伸ばしても良くならない人が多いです。
良くマッサージなどでその時は良くてもすぐ戻ってしまうというのは良く耳にします。
一時的に良くなる理由は痛いところを刺激されたことにより感覚が鈍くなり楽になったと感じます。原因が肩にあればこれで良くなる方もいます。原因が他にある場合は感覚が戻るとまた痛みを感じてきたり、むしろ余計辛くなる人もいます。
左の肩甲骨の痛みは内臓疲労が原因！！
内臓疲労と聞いてビックリする人もいると思います。
内臓も実は背骨と一緒で歪みます。
内臓がしっかり機能するためには背骨と一緒で正しい位置にないといけません。
その内臓が仕事や家事、育児などの疲れやストレスによって疲労して歪みという形で不調になります。
特に左の肩甲骨の痛みの場合は胃や心臓、脾臓、腸の問題が関係します。
例えば、胃が疲労すると重くなり胃が下垂します。そうすると上にある内臓なども引っ張られて下がります。そして肩甲骨にも影響が出て痛みが出る人が多いです。
左側の痛みは左側にある内臓が問題のことが多いです。
内臓に何か病気があるからというわけではないです。
胃腸など弱い人や、便秘などある人、最近ストレス、慢性的な疲労など溜まってる人は痛みが出やすいです。
内臓疲労の原因は内臓に溜った毒素が排泄できてない状態です。
内臓を元気にするには内臓調整がお勧めです。
内臓は自律神経とも関係あるので働きが悪いと交感神経が優位になり体に力が入り緊張します。緊張すると体が丸まり余計に肩甲骨に負担がかかります。
内臓を元気にして左の肩甲骨の痛みが良くなった人もいます。
気になるあなた内臟を元気にしてみてはいかがですか。